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化粧品の使い方②美容液・クリーム・UVケア
シミやシワの気になる目元、口元などに美容液を重ねづけすることで効果が促進します。長期的に継続して使うことで、肌の根本から働きかけ美容液の効果を実感できるでしょう。
例えば、骨が弱くなっているのは「カルシウム不足」と言います。それと同じように、シミなら黒い色素を薄くするビタミンCやプラセンタエキス、シワなら新鮮なコラーゲンを補給するなど身体の不足分を補うように何か肌にトラブルがある→補いたい場合は
栄養素が入った美容液が必要な肌です。
ニキビがある・脂っぽい→スッキリさせたい場合は
抑える成分の入った美容液が必要な肌です。

⑥乳液・クリーム 化粧水で与えた水分の蒸発を防ぐ、必要な「油分」補給をするもの。


ニキビがある・脂っぽい→スッキリさせたい場合は

抑える成分の入った美容液が必要な肌です。

⑥乳液・クリーム 化粧水で与えた水分の蒸発を防ぐ、必要な「油分」補給をするもの。
乳液やクリームは、化粧水で与えた水分が蒸発しないように"蓋"をするものです。化粧水などの水分は、

外気温や体温で蒸発してしまいますので、必ず蓋をしておかなければ、紫外線・外気の刺激でお肌に乾燥やトラブルを起こしてしまいます。決まった量を使用します。だいたいパール粒1~2とか、あずき粒1~2となっている事が多いと思いますが、乾燥している場合、これより多く小指大くらい使用している方が多いようですが、乳液やクリームをつけすぎると油分が多く入っているので、水分とのバランスが悪くなり、かえって乾燥がひどくなる場合があります。乾燥が気になる場合は、化粧水をたっぷりつけ「ハンドプレス」をしっかり行ってから、乳液やクリームを使用してみましょう!また、ニキビの場合はべたつくから~と塗らない事があります。これでは、蓋ができずどんどん水分が蒸発してしまうので、ニキビが収まらなくなってしまいます。
肌は、Hゾーン乾燥部位・Tゾーン脂っぽい部位・Uゾーンそうでもない部位などに分かれています。
乳液やクリームは、つけ方がポイントになります。ご自分で確認し、つけ方を変えてみて下さい。



肌は、Hゾーン乾燥部位・Tゾーン脂っぽい部位・Uゾーンそうでもない部位などに分かれています。
乳液やクリームは、つけ方がポイントになります。ご自分で確認し、つけ方を変えてみて下さい。

⑦UVクリーム 紫外線から皮膚を守るためのクリーム。

夏だけUVしている人が多いのですが、実は1年中、紫外線が肌を狙っているのです。
日差しの量は5月くらいから多くなりますが、冬から春にかけて準備する間の肌が敏感になります。なので、3月くらいからしっかりUVケアをしておかないとシミやそばかすが起こってしまいます。

紫外線にはA波とB波があります。紫外線B波は別名がレジャー紫外線と言われます。皮膚を赤く炎症させてメラニンを作り、シミ・そばかす・色素沈着を引き起こします。日焼けで肌がヒリヒリするのは、B波によるダメージで肌が炎症するため起きるのです。
紫外線A波は別名が生活紫外線とも言われます。時間をかけてゆっくり皮膚が黒くなり、シミやそばかす、たるみを引き起こします。また、ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作る細胞を傷つけてしまうので、「光老化」とも言われています。
その紫外線ABをカットする、SPF・PAとは?


その紫外線ABをカットする、SPF・PAとは?


SPFは、紫外線Bをカットする効果があり、数値10~50くらいまで販売されています。そして、日焼けまでの時間は個人差があります。元が褐色系の人は比較的日焼けまでの時間が長くなり20分くらいから、色白系の人は、短く10分くらいから日焼けが始まるといわれています。
例えば、「SPF30」のUVクリーム。
褐色系の人は、20分×SPF30=600分 10時間日焼けを延長。
色白系の人は、10分×SPF30=300分 5時間日焼けを延長できるという計算。
しかし、本当に10時間?汗もかきます、顔に触れて取れてしまうこともありますので無理な事です。あくまでこの数値は、効き目の目安として利用すると良いと思います。
しっかりUVカットをするためには、「2~3時間ごと」日焼け止めを塗り直すのが理想的です。塗り直しが無理な場合は、紫外線防御効果の高いパウダーなどで化粧直しをしてください。
例えば、「SPF30」のUVクリーム。
褐色系の人は、20分×SPF30=600分 10時間日焼けを延長。
色白系の人は、10分×SPF30=300分 5時間日焼けを延長できるという計算。
しかし、本当に10時間?汗もかきます、顔に触れて取れてしまうこともありますので無理な事です。あくまでこの数値は、効き目の目安として利用すると良いと思います。
しっかりUVカットをするためには、「2~3時間ごと」日焼け止めを塗り直すのが理想的です。塗り直しが無理な場合は、紫外線防御効果の高いパウダーなどで化粧直しをしてください。

晴れているとき直接あたると100%、曇り80%、雨でも20~30%あるのです。日陰では50%、あとは、反射光からも紫外線の影響を受けています。そして、A波は、家や車の窓ガラスや雲も通り抜けてしまいますので、家の中にいても油断をしてはいけません。この2つの紫外線は1年中出ているので、冬でも必ず紫外線対策が必要です。
そして、UVクリームは塗り方が大切です。
